図書館紹介~シアトル・セントラル・ライブラリー編~
この週末三連休は全日快晴で、絶好の外出日和でした。
今日はほぼ一日ひきこもってましたが!
昨日はダウンタウンまで足をのばして、街を散策してました。
朝一番の目的はEmerald Bike Ride。
参加できなかったのが残念すぎてひたすら自転車で過ぎ行く人たちを眺めてました…。
午後はシアトル・アート・ミュージアムやシアトル・セントラル・ライブラリーなどにも行ってみました。
そういえばこのブログを始めてまだ一か所も図書館紹介をしていないという、図書館で働いているとは思えないあるまじき事態に気づいたので、唐突に図書館紹介(シアトル・セントラル・ライブラリー編)とかしてみます。
とはいえ地球の歩き方にも載っているほど有名な、シアトルが誇る公共図書館なので、個人的に気になったポイントだけご紹介です。
まずは外観から。
建築物としても有名なこちらの図書館は、地上1階~10階まであり、一部スタッフ専用フロアもありますが、ほぼすべての階に足を踏み入れることができます。
4th Ave側に1階、5th Ave側に3階の出入り口があります。
3階貸出カウンター。
Check outとカウンターにこれでもかというくらい大きく書かれているのが公共図書館ぽくって良いなと思いました。
3階書架。
よく利用されると思われる新着本、雑誌、小説類が3階にまとめられています。
この階にはスタバとグッズ売り場もあり、本を読まなくても楽しめます。
あとは、新着図書のすぐ横にReading Suggestionsなるカウンターがあったのが気になりました。
気になりすぎて離れた位置から凝視してたらカウンターのお姉さんと目が合い気まずくて写真を撮れずその場を後にしました…。
5階のMixing Chamber。
書架はなく、自由に利用できるPCが150台弱並んでいます。ほぼ満席。
10階のViewpoint。
あまり景色はみえないですが。エスカレーターでここまで来ると達成感はあります。
今回館内を巡って一番衝撃を受けたフロア。
4階で、ミーティングルーム数室のみあります。
図書館でフロア全面赤一色にするのは、中々勇気がいりそうだと思うのは私だけでしょうか。
それにしても異世界に迷い込みそうな雰囲気でした。
3階と5階はエスカレーターで直接結ばれており、4階は用がなければ立ち入ることがないような構造になっているからか、かなり静かです。
こんな感じで巡りつつ休憩がてら1時間くらい館内で過ごしました。
図書館グッズを買おうか悩んで今回は買わなかったので、絶対にまた来ようと思います!
~おまけ~
こちらも観光スポットで有名なシアトル・アート・ミュージアム&Hammering Man。
6月30日から草間彌生の企画展があるようなので、こちらもまた訪れたいものです。