図書館員@UW研修者のブログ

2017年5月~11月にワシントン大学東アジア図書館で研修していた大学図書館員の期間限定更新ブログ。大学図書館での仕事やシアトルの生活をゆるゆるお送りします。

Husky Card発行とU-pass手続き

今回はワシントン大学生活に欠かせない2つのアイテムをご紹介です。

 

①Husky Card(写真は見本。マスコット犬のDUBSくん)

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学生も職員の必携のハスキーカード。大学が発行する公式の身分証で、学生/職員証、交通系ICカード(U-pass)、プリペイドカード、図書貸出カード等の機能をこれ1枚で兼ね備えています。職員の場合は「STUDENT」部分が「EMPLOYEE」と表示されています。

 

職員の場合は、まずEnployeeIDを取得し、取得後24時間を経過するとハスキーカードの発行が可能となります。

発行窓口はOdegaad Undergraduate Libraryのグランドフロアにある、Husky Card Account & ID Centerです。隣にカフェもあるオープンな雰囲気の窓口で、EnployeeIDを伝えると、その場で写真を撮影し、すぐに発行してもらえます。

 

まだ試してはいないのですが、ハスキーカードにお金をチャージ(クレジットカードで支払い)し、構内の売店等で支払うこともできるそうなので、これさえあれば大学生活には困らなさそうです。

 

②U-pass

ハスキーカードを取得したら、次はU-pass購入へ。Uーpassは、ハスキーカードに付帯させることができる通学/通勤定期券のようなもので、四半期ごとに一定の金額を支払うと、なんと市内のバスや電車等が乗り放題となります。職員U-passは四半期で$150.00、学生は$84.00で購入でき、登録はその場でしてもらえます。

窓口はTransportation Servicesです。

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 ちなみに学期途中の購入は日割りした金額を支払えばOKです。

こちらも登録後24~48時間の経過ののち、使用できるようになります。登録されたら、あとは交通系ICカード(シアトルだとORCAカード)同様、乗車時にカードリーダーにタッチする等の方法で使用できます。

 

完全に使用できるまでは複数の手続きや時間が必要となりますが、ワシントン大学に所属したらまずはこれ!というのをお送りしました。

 

~おまけ~

Grocery StoreのQFCで買ったSUSHI。がりがおいしい。

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