図書館員@UW研修者のブログ

2017年5月~11月にワシントン大学東アジア図書館で研修していた大学図書館員の期間限定更新ブログ。大学図書館での仕事やシアトルの生活をゆるゆるお送りします。

Celebrate Asia

Seattle Symphonyをききにいってきました。

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テーマはCelebrate Asia

アジアの国々の伝統音楽や、作曲家の曲(ゲストはインドの作曲家A. R. ラフマーン氏!)が演奏されました。
何でも今月(5月)は、シアトルのアジア・太平洋地域諸島の伝統文化月間だそうです。

演目には日本人作曲家外山雄三のRhapsody for Orchestra、伊福部昭のSymphonic Fantasia No.1、武満徹の波の盆もあり、きいていても耳馴染みのある箇所などがあり、とても楽しんできくことができました。

特に一曲目の演奏でもあったRhapsody for Orchestraは、日本の民謡などがオーケストラで演奏され、楽器にも和太鼓が使われるなど、音だけでなく振動も感じられ、鳥肌が立つほどインパクトがありました。
映画好き(ゴジラ好き?)の方は是非Symphonic Fantasia No.1をおききください。

メインプログラムの前後では、ロビーで各国の踊りや伝統楽器の演奏なども楽しむことができました。


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中国の獅子舞。少年も頑張る。


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インド舞踊。来場者を巻き込み大盛り上がり。


~おまけ~
開演前の一杯。(飲みかけ)
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