ALA Annual 2017@シカゴその3
今日(6月25日)は以下のセッション3つと展示会場をフラフラしてきました。
Cataloging and Classification Research Interest Group
Update on the ACRL Academic libraryTrends and Statistics Survey
今回のブログはセッションではなく展示会場の様子をご紹介します~
ホームページだと713のExhibitorが参加していることになってます。
出版社、メーカー、ベンダーなどなど一通り回るだけでも時間がかかります。
出版社エリア。
各出版社ブースには作家がきており、本を無料かつサイン入りでもらえます。
今日はもらおうか迷って結局荷物になるから…とやめてしまいました。
会場内にPost Officeもあるので家に送ることもできます!(海外発送も可)
NASAもきてました。
リフレッシュエリア。
ドローン操縦体験ができるコーナーがあります。
ゲーミングエリアは面白そうでした。
カードゲームやボードゲームのレクチャーがあったり。
良い感じの写真は撮れなかったのですが、
もちろんLibrary of Congressなどの米国図書館関係のブースや、OCLC、各大学のInformation Schoolのブースもあったりしました。
UWのInformation Schoolも出展してましたね。
展示会場内では他に、各出版社のミニ講演やポスターセッションも行われていました。
Annual Conference以外にもお昼に少し時間を取ってシカゴ美術館(The Art Institute of Chicago)にも行ってきました!
2時間くらいしか滞在できずとてもすべては回れませんでしたが、館内ガイドに親切に見どころが掲載されているのでそれらをメインに回り、館内のカフェで昼を食べてちょっと休憩したりしてました。
Lower Lobbyにあるミュージアムカフェはこんな感じです。
食堂?みたいになっており、各料理別になっているカウンターで自分の好きな料理を選択できます。
日曜の昼間でしたが混んではなく、料理もカウンター越しにすぐにもらえるので時間がなくても立ち寄れるかと思います。
個人的にミュージアムオリジナルラベルのビールを飲んでみたかったのですが、缶1本(確か)8ドル!かつこの後セッションも控えていたので断念しました…。
~おまけ~
本日のビール。
夜はイタリアンレストランAcantoへ。
生憎シカゴのタップビールは切れていたので、おすすめされたイタリアのボトルビールにしてみました。
料理もおいしく、量も日本人向けサイズ?なので、色々な種類の料理を楽しめます!
ALA Annual 2017@シカゴその2
今日からついにALA Annual 2017に参加です!
ALA Annualは、アメリカの図書館界の年次会(総合展)で、アメリカ図書館界の最新のトレンドを各機関や企業によるセッションや展示会場、ALAの分科会のミーティング等で得ることができます。
日本でも図書館総合展はありますが、さすがアメリカ、規模の違いがスタバの列に現れてます…。
参加する企業や作家、ゲストスピーカーも豪華です。
今日はサラ・ジェシカ・パーカーがスピーチにきてたらしいです。
少しだけ話してすぐ帰ったみたいですが。
最終日の閉式スピーチはヒラリー・クリントンだそうで、アメリカ図書館界の立場がよくわかる人選だな思います。
さて会場に到着し、エスカレーターをのぼり受付へ。
今日はセッションをメインに、朝から以下の発表やディスカッションに参加してみました。
Students Lead the Library: A Showcase of Student Contributions to the Academic Library
Towson University、University of illinois Springfield、Westminster Colegeのライブラリアンによる学生を主体としたアクティビティ・プログラムのパネル発表。
Towson Universityで、学生/大学が作成した資料や学生の「声」のアーカイブを行っているというのは興味深かったです。
RDA Toolkit、2018年4月目標に新バージョンがリリース予定らしいですよ。(現行URLは2019年4月まで利用可だけど、新旧で完全に異なるものにするみたいです。)User Worksやトレーニングツールを加えたり、レファレンスや他のエレメントと関連性はよりわかる具体例がもうちょっと充実するとか。とりあえず今の色々なページに飛ばされる感が少しでも改善されるとよいと思います。
Elsevierの製品アップデートの話だったのですが、これは昼ご飯につられて話半分にきいてました。ごめんなさい。
とりあえずランチの様子だけでも…。
What Do You Need to Know? Learning and Knowing and Libraries in the Age of the Internet
GoogleのDaniel Russell氏による講演。"Informacy"(Literacy of Information)に関する一般のGoogleユーザーを対象としたが調査が色々と登場し、大学で働いている身としては、さすがに大学生でこれはないと思いたい…という結果も多かったですが、"リテラシー"の概念は変化し続けるというのが様々な具体例でよくわかる講演でした。
文化が変われば見方が変わる身近なリテラシーの例として顔文字/絵文字の読解が挙げられていたのは、まさに今異国の地で痛感しているところなのでした。
What Happens to the Library Catalog in the Age of Linked Data?
大学、公共図書館のライブラリアンによるLinked Dataとカタログのこれからについてのパネルディスカッション。パネルの前の、個々のショートイントロダクションのみ参加しました。特に、シェアカタログ時代、ディスカバリーツールの中の書誌レコードにおいて、Linked Dataをどう活かしていくかという内容だったのですが、日本語で聞いても私には理解するのが難しいと思われ、消化不良ぎみなので、スライドがあがったらあとでよく見返します…。
展示もちらっと覗いたのですが、また後日簡単にご紹介します。
一先ず初日はこんな感じでした。
夜は、私と同じくワシントン大学東アジア図書館で研修中の、韓国からのVisiting Librarianの方と一緒にシカゴピザ@Gioldano'sを食べてきました!
シカゴサラダとバッファローチキン。
シカゴ地ビールのGoose Island Green Line.
ペールエールで飲みやすいです。こってりしたピザにぴったり。
昨日、よっぽど一人でもシカゴピザを食べに行こうと思ったのですが、思いとどまって今日にしてよかったです。Smallですら2人でも食べきれないくらいのボリュームでした!
残った料理は持ち帰れるので、これで向こう2日は朝ごはんに困らなさそうです。
ALA Annual 2017@シカゴその1
今日から5日間米国図書館協会(American Library Association)の年次会に参加するため、シカゴにやってきました。
年次会自体は6/22~27ですが、私は明日の24日から参加します。
今日は移動で一日終ってしまいましたが、宿泊先のすぐ近くにあるWillis Tower(旧Sears Tower)だけのぼってきました。
平日ですが意外と?混んでいて、チケット購入まで30分くらい並びました。それでも空いているほうですかね?
スカイデッキは103階、約412mの高さ!
建設時は世界一、今でも全米2位の高さを誇る高層ビルだそうです。
スカイデッキにのぼる前に、シカゴの街とWillis Towerの歴史紹介映像が観られるので、シカゴに来た初日に行くのにぴったりです。
明日からのALA AnnualはMcCormick Placeをに中心に、一部ダウンタウンのホテルも会場になっています
今まで参加したどの会議よりも規模が大きくて、いまだにどのセッションに行こうか悩んでます…。
特に明日が!悩ましい!
無事に色々なセッション以参加出来たらブログでもご報告できればと思います。
27日まで、シカゴを満喫してきます~
~おまけ~
(小さいけど)地上に飛行機の影。
図書館紹介~ワシントン大学Odegaard Undergraduate Library編~
今週からSummer quarterが始まりました!
他の学期に比べると学生数も少ないようですが、ちょっと活気が戻ってきた感じがします。
本日紹介するのはワシントン大学の学部生用図書館、Odegaard Undergraduate Library(OUGL)です。
今までもオフィスがこの図書館の地下にあるということで名前だけ登場させていましたが、今回OUGLのライブラリアンの方に案内していただくことができました!
OUGLに限らず、UWの図書館は基本的に入館規制なしで誰でも利用することができます。よって入館ゲート等のセキュリティはありません。OUGLも学部生の図書館とご紹介しましたが、誰でももちろん入館できます。
ちなみにOUGLは学期期間中は24時間開館している図書館なのですが、夜間利用はHuskey Cardが必要ということで、どのように規制してるのか尋ねたところ、19時になると入り口に臨時入退館ゲートを設けるそうです。毎回セッティングするのも大変そうだなと思いました。
入り口にはUW Librariesの理念掲げられています。
今回ツアーに加え、OUGLの活動のヒアリングさせていただいたのですが、それらを通じて「全ての人を歓迎する」という考え方が随所に現れていることを強く感じました。
上(3階)から見下ろした図。
中央は吹き抜けとなっていて、開放的で明るい雰囲気の館内。
2013年に改築する前は薄暗く、あまり積極的な利用はされなかったとのことですが、今は学期期間中は常に満席となるほどの人気ぶりだそうです。
1階には展示棚、セミナールーム、グループ学習室、Writing Supportなどがあります。
1か月ごとにかわる展示棚。今月はLGBTQ関連する作品が並んでいます。
棚の横にはホワイトボードが置かれており、ここに既存の本以外のLGBTQに関するタイトルを記載すると、ライブラリアンの方がそれも展示に加えてくれたりします。
Odegaard Writing & Research Center。(OWRC)
ここではライブラリアンとライティングサポートのスタッフが同じデスクに座っているので、相互に協力し合い、ワンストップで利用者の学習・研究支援をおこなうことができます。
2階にはInformation Desk、Course reserve、PCエリア(Learning Commons)があります。
Information DeskにはライブラリアンとITサポートの窓口があります。
先述の OWRCとは別の窓口で、Odegaardでは"Learning Commons"というと、このデスクを含めた2階のエリアを指すようで、特にテクノロジー関係のサポートに重きを置いているのが1階(OWRC)との違いです。
Information Deskの後ろにはコースリザーブ(教科書)とGood Readsコーナーが。
語学学習書や国別ガイド、各言語の小説など、英語を第二外国語として学ぶ学生にやさしい資料が並んでいます。
2階には他にLearning Technologies Client Supportという窓口もあります。
単なるPC操作だけでなく、キャンパスシステムや様々なソフトウェアについて質問することができ、学生スタッフが学習・研究をサポートしてくれます。
3階はQuiet Area(書架&閲覧席)。
このエリアのみ改築前の状態のようで、若干古い机と椅子が残っています。
さてさて、今回図書館ツアーをしていただいたのですが、ツアーの前にはOUGLのライブラリアンの一つである、Undergraduate Experience Librarianの活動についてヒアリングをさせていただきました。
OUGLでは部門の垣根を越えて、担当が異なるライブラリアンの方が"Undergraduate Experience"のためにチームを形成し学部生の大学生活への支援を行っています。
特に新入生に対しては、図書館利用や情報検索に関するインストラクションを行っています。OUGLでは特に様々なグループ別(マイノリティ)にそれぞれに適したインストラクションの機会を設けているそうです。例えば新入生の中でも、留学生、アフリカンアメリカン、ヒスパニック、親が高等教育を受けていない新入生などなど。これらのグループに対する支援は、図書館に限らず大学全体で行われています。
図書館が行う学生支援というと上記のインストラクションのような学習や研究に直結するものを思い浮かべがちですが、Undergraduate Experienceでは、特に学部生が大学生活に馴染みコミュニティに加わることができるよう、場所と機会を提供することも大きな目的の一つとなっています。
9月の新入生入学期には図書館で夜にダンスパーティーを行ったりするそうなので、興味のある方は是非。踊るのは若者に任せて、私はその日お手伝いの方で参加できたらいいなぁと思っています。
Undergraduate Experienceについてのヒアリングを通じ、OUGLのライブラリアンの方とお話しする中で印象に残ったのは、学生と双方向のコミュニケーションを行い、Undergraduate Experienceの機会を向上させる、という点でした。
最近の(に限らずですが)学生は”engaged”だという言い方をされていて、こちらが一方的に機会を提供するのではなく、常に様々な立場の学生の意見を取り入れ、それをすぐに図書館の活動に反映させることを大事にしている、ということが他の図書館にも増して強く感じました。
大学である以上、学部生に限らず様々な利用者がいるのは重々承知していますが、特定の対象に特化した支援というのは、対象が限定されているからこそできることもたくさんあり、話を聞くだけでも面白いと改めて思いました。
~おまけ~
OUGLの水はOUGLのライブラリアンの方お墨付きのおいしさです。
ベルビュー・ボタニカル・ガーデンとベルビュー観光
曇の多い日曜日でしたが、今日はMrs.Tateuchiのご招待でシアトルの隣町、ベルビューに行ってきました。
ベルビューはシアトルからみると東側、ワシントン湖を挟んだ対岸に位置する街で、UWからはRoute 271のバスにのり、南側にかかるEvergreen Point Bridgeを渡ると到着です。
シアトルもそうですが、ベルビューも絶賛開発中ということで、新しいマンションや施設が次々と建設&開設中。ベルビューはシアトルに比べると高級住宅街ときいていましたが、確かに街中が綺麗かつ新しいものが多い印象です。
ベルビュー・スクエアというショッピングモール近くでランチ。
隣はBellevue Art Museumです。
ランチ後はベルビュー・ボタニカル・ガーデンへ。
「ガーデン」とありますが、Trailもあり、ちょっと踏み込むと森のような自然豊かな施設です。
Tateuchi Foundationとも関連のある施設ということで、Tateuchiの名の入ったTrailとPavilionがあります。
園内には日本庭園を模したYao Gardenというエリアもあります。
Yaoは大阪府八尾市のことで、ベルビューと姉妹都市となっているそうです。
(わかりにくいですが)岩の苔が綺麗。空気が乾燥しているため苔は育ちにくいそう。
密かにテンションの上がったホビット亭へ続く扉。残念ながら留守でした…。
写真、全然花撮ってませんでした…。
今の時期はアイリスが綺麗です!
~おまけ~
シアトルにはないけどベルビューにはユニクロがあります。
ユニクロっ子の私にはありがたい。
ユニオン・バンクに口座を開設してから受け取った小切手を入金するまで
今週のUWはSummer Quarterまでのつかの間の休講期間、ということで大学内に人はいるものの、先週までの賑やかはなく落ち着いた雰囲気です。
今日はついに5月分の手当(reimbursement)を受け取ることができました!
正確に言うと小切手をもらえたのですが。
渡米するにあたりビザとか家探しとか、色々と面倒なことはあったのですが、正直銀行周りのことが一番面倒かつ苦労したので、これを機に反省ポイントをまとめてみました。
Union Bankに口座を開設しようかな、と思っている方のご参考になれば。
さて、Union Bankは2017年6月現在日本からSocial Security Number不要で開設できる唯一のアメリカ銀行口座ということで、私のような仕事での短期滞在者の場合、日本から開設してから渡米する、という方も多いのではないかと思います。しかも日本語サポートがあるのが心強い!というのもありますし。
既に色々な方がブログに開設方法などを書かれているので細かいことは割愛しますが、ざっくりとした開設前後のステップと、注意を記載しておきます。
①三菱東京UFJ銀行口座開設&郵送申込み
②口座番号と初回送金通知書が送られてくる
③Union Bank口座に入金(開設60日以内に!)
④Union Bankから送付される使用マニュアル一式、キャッシュカード、キャッシュカードのPINコードを受け取る(それぞれ別々に来る。普通にポストに投函されてる。)
~↑ここまでは日本で手続きが必要~
⑤オンライン・バンキング登録をする
⑥デビッド・カードを申し込む&受け取る(推奨。必須ではない。)
~↑ここまでは日本でやることをおすすめ!~
⑦キャッシュカードまたはデビッドカードを使用できるか確認
⑧登録住所をアメリカの住所に変更する(必要があれば電話番号も)
⑨小切手の発行が必要な場合はチェックブック購入 or Online Bill Payを利用
⑩小切手を換金したい場合はオンライン・バンキング利用 or 窓口へ
★注意その1
絶対に渡米1か月以上前に申込書を送付したほうがよいと思います。
これは単なる反省ですが、私は4週間前きってから申し込んでオンライン・バンキングの登録までを終らせて渡米したのですが、成田空港へ向かう特急列車の中からカスタマーサービスに電話したりするというぎりぎり具合だったので…逆によく色々間に合ったなぁと思います。本当に。
★注意その2
(少なくともシアトルには)支店&ATMが少ない!
地元の方も「Union Bank?きいたことないけど…」みたいな反応をするくらいマイナー銀行扱い(←ごめんなさい)です。
UW近辺にはもちろんなく、ダウンタウンにでるか、ちょっと郊外のほうに行く必要があります。
今回日本の銀行で外貨預金口座を開設していたり、J-1ビザで渡米してSSNをもらえたりしたので、急ぎでなければこっちで使いやすい銀行口座を開設するのもありかも…と今振り返ると思ったりします。
U.S. Bank, Bank of America, Wellls Fargo, Chaseあたりは学内にATMがありますし、支店も多いです。
デビットカードも作れば現金を引き出したりすることもほとんどないので、特に窓口に行く用事がなければ、銀行やATMが近くにあるか否かはさして気にならないと思います。
★注意その3
米国内から日本語コールセンターに驚くほど繋がらない。
これはですね、本当にびっくりします。アメリカ番号の携帯/固定電話いずれからかけてもダメです。私に何か非があるのかもしれないのですが、一応体験談として載せてみます。
多分Union Bankを選ぶ方は、アメリカ国内から日本語サポートが受けられることを一つのメリットとして開設を選択する思うのですが、電話が繋がらなければサポートが受けられないので、英語が不安な方はなるべく日本で諸々の手続きを終わらせてからの渡米したほうがよいです。
日本→日本語コールセンター または 米国→米国コールセンター は比較的繋がりやすいです。
以下は体験談です。
そもそも何故か米国内からかけられる日本語コールセンターの電話番号が複数あります。
①1-877-286-3086
渡米してからUnion Bankの窓口で直接教えてもらった日本語サポートの電話番号。
しかしサービス時間中の様々な日時に何度かけてみても音楽とアナウンスが流れるだけでさっぱり繋がらず。
②1-877-479-5237
ホームページ記載の米国内日本語サポートの電話番号。状況は上に同じく。
最終的に米国コールセンターを経由してつないでもらった日本人オペレーターの方に教えてもらった番号は①の方でした。でもやっぱり後日かけてみても繋がらず。
ちなみに上記の日本語オペレーターに辿り着くまでに、
米国コールセンターにかけて米国オペレーターに対応してもらう→途中日本語がわかる人が間に入ってくれる→日本語オペレーターの人の手が空いたので代わってもらう という流れとなり、途中でもう英語でいいですと言いたくなったのですが、もう少しで代われるからね!と親切にしていただき、最終的に全ての手続きが終わったころには通話時間65分とかになってて、こちらで通話し放題の携帯プランに加入しておいて良かったと心底思いました。
結局、次に電話するときからはおとなしく米国コールセンターにかけて英語でやりとりしました。これが一番早いし楽です。本当に…。
★注意その4
小切手が大量に必要なければオンライン・バンキングから「Bill Pay」を利用する。
小切手関連は日本では馴染みがなく、戸惑う方も多いと思います。
家賃や光熱費などの支払いのために小切手が必要な場合、大量に使うのであればチェック・ブック(小切手帳)を購入するのが一般的かなと思います。
窓口でも買えますし、オンライン・バンキングから申し込むとデザインを色々と選べたりします。ただ、これらは数十枚綴りな上にそれなりに値段もするので、そんなに大量に発行しないという方は、オンライン・バンキングから「Bill Pay」を使用するのをおすすめします。
これは窓口では「Online Check」という言い方をしてもらったのですが、簡単に言うと「特定の相手へ発行したい小切手の注文をオンラインで行い、注文した小切手が相手へ直接郵送される」というサービス(無料)です。
このサービスを利用する場合、自分がオンライン・バンキングの登録をしていることと、相手の住所とBank Account(アメリカ国内の銀行であればUnion Bank以外でも可のよう)の登録が必要です。小切手が相手に到着する日を指定できるのですが、郵便事情もあり必ずしも指定日に届くとは限らないという点だけご注意を。
★注意その5
給与などでもらった小切手を自分の口座に入れたい場合は、金額と方法に注意!
これは今日の話です。まず、小切手を口座に入金する方法は窓口とオンライン・バンキングの2通りあります。上述のようにUnion Bankは支店が少ないので、オンライン・バンキング(Deposit a check)を利用しようと思ったのですが、オンラインではDepositの上限があり、一回あたり1,500ドルまでしかできません。今回いただいた手当はそれを上回る額の小切手だったため、窓口で直接手続きを行いました。
ちなみになのですが、オンライン・バンキングはアプリ版とWebブラウザ版では、利用できるサービスが異なります。Deposit a checkは、アプリ版でないとできないようです。
ということで長々としましたが…
これで明日無事に入金が確認できれば一安心です。
今ドル建ての預金が100ドルきってるので…本当は給与は今月頭にもらえるはずだったのですが、こちらも色々とトラブル?があり今日に至ったのでした。
~おまけ~
今日のお昼はEALとSpecial Collection、International Studiesの皆さんとの持ち寄りランチ(Distinctive Collections Potluck)でした!デザートもたくさん
Woodland Park ZooとRose Gardenに行ってきました
今日はWoodland Park Zooと、動物園に併設されているバラ園(無料)に行ってきました!
Woodland Park ZooはUWからだとバス(Route 44)で1本、30分ほどで行けます。
ダウンタウンからもバス1本で30分くらいでしょうか。
園内は広い!ですが、大人の足だと小休憩を挟んでも半日ぐらいで一通り回れる広さかと思います。
チケット購入時、動物保護のための寄付用コインをもらえます。
入園すぐに投票BOXがあり、気になる動物を選んで寄付できたりします。
午前中から昼過ぎにかけて見に行ったのですが大体みんな寝てる時間だったので、お昼寝セレクションをお送りします。
フラミンゴと鴨の共演。
昨年生まれたカンガルーの子どもたち。奥の寝相が人間っぽい。
ヒグマ。結構無防備。
コモドドラゴン。帰宅後知ったのですが、日本では現在飼育されている動物園はないみたいですね。もっと見ておけばよかった、かも。
もちろん他にもたくさんの種類の動物がいましたか、見れなかったり遠かったり…。
是非直接その目でご覧ください!
ちなみに昆虫園もあったり。
展示の解説パネルが面白かったり見せ方が工夫されていたりして、個人的にはおすすめですが、cockroachがNGの人は絶対に入らないほうがよいと思います。
動物園のあとはバラ園へ。動物園に入らなくても無料で入園できます。
(入口は動物園South Plaza Entrance側)
結婚式でも使用されたりするときいていたのですが、確かに素敵な庭園です。
これから咲くのもありましたが、見頃でした!
"バラ"といえばやはり真紅のイメージ。一番綺麗だと思ったCrimson Banquet。
名前が気に入ったEasy Going。